専門知識が深い方が陥る罠 - 2008/3/26

今日はお客様と新しいサイト構築のためのキーワード選び、コンテンツ絞込みを行いました。

SEOの方法に、キーワードによってサイトを分割する方法があります。
例えば「福岡 SEO」というキーワードでSEO対策をしているサイトに、
「福岡 アクセスアップ」でもお願いしたい、とおっしゃる方がいらっしゃいます。

 しかし、このようにキーワードを増やすと、簡単に言えばサイトのテーマに一貫性がなくなり、
上位表示されにくくなってしまいます。

厳密に言えば「SEO」は「アクセスアップ」の手段のひとつであり、コンテンツの内容も変わってきます。

そこで、私は別のテーマでサイトを新規に作成してはどうか?と提案しました。
すると、そのお客様は「この分野は私の専門知識が未熟なので、コンテンツを揃えられるかどうか不安」とおっしゃっていました。

しかし、私が聞いたところ、全くそのように感じませんでした。
この方は本当に知識が豊富で、経験もあり、その分野では研究者レベルのものを持っていると感じています。
このように、専門知識が深い方は、「コンテンツの情報が濃いほうがいい」と勘違いしてしまうものです。

しかし、ビジネスというものは、同業者を相手にするわけではありません。
相手はその分野の初心者だからこそ、ビジネスが成立するのです。

現在、その点をお客様に伝え、検討して頂いています。
私の場合も同様のことが言えるかも知れませんね。

なにせ、最低限「SEO」を知っている方がお客様なのですから・・・。

YST Update(3/5) - 2008/3/7

YSTのインデックスがフルアップデートしました。

SEO分析ブログに記事を書きましたのでご覧ください。
Yahoo Update(3/5) - SEO分析ブログ~Yahoo!GoogleのSEO対策~

Yahooの検索エンジンのことをYST(Yahoo Search Technology)と言います。
YSTのUpdateを知らない方へ、少しお話を。

検索エンジンは、検索順位を決めるために、アルゴリズムを導入しています。
このアルゴリズムとは、Webページをあらゆる視点で分析・評価し、順位を決定するプログラムのことです。

そして検索エンジンは、このアルゴリズムを常に改良しています。
より良いサイトを上位表示させるように、そして
たくさんの悪質なスパムサイトを上位表示させないように必死に改良しています。

Yahooのアップデートは、この改良された新しいアルゴリズムの適用に当たります。
プログラムが変わるわけですので、アップデートされたら順位が大きく変動します。

この順位変動がサイト運営者を困らせる要因になっています。
特に、ビッグキーワードと言われる検索結果件数の多いキーワードは、多くのサイトが必死にSEO対策を行っていますので、どのサイトも1位になっておかしくないような強さを持っています。
検索エンジンで常に1位をキープすることは、並大抵のことではありません。

しかし、SEOはバランスです。
そして、SEOはサイト運営者の心構え次第です。
より良いサイトが上位に表示されるために検索エンジンスタッフは一生懸命改良を続けています。

ということは、あなたのサイトをより良いサイトにすればいいわけです。
SEO業者の仕事は、あなたのサイトをより良いサイトにすることも含まれます。

SEOに有効な被リンク獲得やサイト内調整が仕事と思われていますが、
実は戦略の部分が一番大事です。
あなたのサイトをどのように育てていくか・・・!
それをお客様とワクワクしながら考えていくわけです。

話がそれてしまいましたが、
SEO業者の本来の仕事は「あなたのサイトを育てること」だと思います。

YSTアップデート、理解できましたか?